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伝説のかっぱ天国の餃子

2006/04/26 17:28:48

それは今から30年以上前、寺町通り六角西入る北側に実在した伝説のぎょうざ専門店 “かっぱ天国”。今ではここ京都でもその店名すら知る人は少ない。 しかし・・・
龍園ぎょうざ.jpg
僕が中学一年の秋、味噌カツ・味噌ラーメンとみそ味が好きなことを知ってくれている知人に「寺町に味噌ダレで食べるうまい餃子屋がある」と教えてもらったのが最初だった。 行って見ると店の前には4,5人のおっさんが並んでいた。 聞くと一時間待ちなんて当たり前、今日はまだラッキーな方らしい、順番が来て中に入るとそこは7,8人すわれば満席のくの字型のカウンター席のみ、見るとさっきまで前で寒そうに一緒に並んでいたおっさんたちが、山盛りのぎょうざにたっぷり味噌ダレをつけもくもくと食べていた。待つのも当然、なんとここは注文がとうってからぎょうざの皮から作るのである。 「3人前お願いします」と僕、怖そうな店主らしきおやっさんが若造一人で?とじろり、横で娘さんらしき人が軽く「こちらさん3人前」・・・そんな少し緊張感のある雰囲気の中、「はいよっ!3人前」と独特のアクセントの日本語で前に置かれたこれまた独特のまるみのある形のぎょうざ、少し常連さんになってからそのおやっさんに「普通ぎょうざはこんな形」とあの王将のぎょうざの形を手ですると、「何を言うてる!ぎょうざはこれや!」と叱られたことを思い出す。聞くとおやっさんは台湾出身で台湾ぎょうざの形は普通がこれらしい。
まわりのおっさん同様たっぷり味噌ダレをつけて、ひと口目をあむっと食べた瞬間 「なんじゃこりゃー!」後に松田優作の有名なセリフとされていますが、それよりもっと前にこの僕がはじめて....   それほど衝撃的にうまかった。 それ以来、週一以上のペースで雨の日も風の日もおっさんたちと一緒に並んで通っていましたが、突然の店じまい、なんの貼り紙もなしでどこかに移転したかもわからず数年の年月が流れた後、僕のおやじが「かっぱのぎょうざに似たぎょうざ屋が西院にあるらしい」との情報を仕入れ、そこは四条中新道上る400メートル西側と京都の人でもそこに自宅か知人の家でもないかぎり通らないであろうかなりディープな場所その名は、ぎょうざ専門店『龍園』 ありました!遂にみつけました!同じぎょうざを店名を変えてあのおやっさんがいました!コロンブスがアメリカ大陸を見つけたときの喜びがどれほどかその時理解した次第です。
IMG_4984.JPG
『龍園のぎょうざ』について語りつくす事はできそうにないです。 とにかく行って見てください。 場所は上記のとおり分かりにくい所ですが、四条大宮を西へむかって3個目の信号(NISSYA社屋西側の筋)を北へ400メートル西側です。店のすぐ北側に専用駐車場2台分ありです。月曜定休で11:30ぐらいから7:00ぐらいまででネタ切れの時はもっと早くに閉まる時ありです。僕は昼どきは混むので避けて2時以降に(注:定食は2時まで)がお勧め。 一人前420円と最近値上がりしたが全然高くないです!ぼくにとっては他に比べるものがない、かけがいのないぎょうざですから。 ちなみに内の娘はここのチャーハンにはまってます。これがまたまたシンプルで・・・・・・・・・・・
今回,特別に電話番号の記載の許可を得ました075-811-7501 是非一度食べて欲しいし、このブログで感想聞かせてください。

ps 数年前におやっさんは他界されました。入り口はいってすぐ右の公衆電話の上に在りし日の写真が飾られています。        
      合掌      by U.100
     

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